はちみつとシナモンの相乗効果が最強という話

「はちみつ+シナモンの相乗効果」の驚くべき6つ効果にビックリ!

はちみつとビタミンCの相乗効果もすごい!

はちみつとレモン

はちみつとレモン
「はちみつ」と「ビタミンC」の相乗効果もすごかった!

「はちみつとシナモンの相乗効果・効能が最強!」と書きましたが、負けず劣らずすごい効果・効能を持つ組み合わせが「はちみつ」と「ビタミンC」の組み合わせですです。

その効果・効能は、さまざまな症状に効くハチミツのパワーを増すだけでなく、免疫力をアップさせ病気を防ぐといいます。

免疫力アップという事は、いまだに世界中で感染者やタヒ者を出している「◯ロナ」の感染防止効果を期待できるのかも?(医師でもないので断言できませんが)

※ビタミンCの別名が「アルコルビン酸」

「ビタミンC博士」と呼ばれるアメリカの生化学者 ライナス・ポーリング博士が、ビタミンCが風邪やインフルエンザ、心臓病やその他さまざまな病気の予防にいいという事を世界に知らしめました。

その後ビタミンCの抗がん作用に関する論文・本が発表され、今では多くの人が病気の予防のためにビタミンCのサプリメントを摂るまでになり、その功績は大きく評価されています。 


はちみつとビタミンCの「過酸化水素水」による抗菌作用が、がんに効く!

ポーリング博士は常々「ビタミンCはがんに効く」という主張をされていました。

その主張は、後にそれを証明する研究論文が発表されたことで広く認められるようになります。

その論文の内容はというと、高濃度のビタミンCが癌細胞だけを殺し、正常な細胞にはダメージを与えないという「仕組み」にあり、ビタミンCの抗がん作用は、ビタミンCが血管内で作り出す「過酸化水素水」にあったのだと言います。

過酸化水素水」は強い酸化作用によってがん細胞を殺す働きをするが、正常な細胞では生体や酵素過酸化水素水を分解するため、健康な細胞は無償でいられる、というのだそうです。

(少しむずかしくて、うまく説明できてません!)

この発表をきっかけに、 ビタミンCの高濃度点滴や経口投与を、本格的にがん治療に使い効果を上げるお医者さんが続々ふえていきます。

私たちの身近でいえば、過酸化水素は衣料用漂白剤として利用されたり、医療用の外用消毒剤オキシドール(オキシフル)として、あるいはコンタクトレンズの洗浄剤としても使用されていますよね。

健康でいたければ、ビタミンCを摂りましょう!

空から降り注ぐ放射線や紫外線、季節風に乗ってやってくる黄砂、川の水には排水や汚染水がどれだけ混じっているのかも知れず、大袈裟にいえば「周りには危険がイッパイ」です。

そんな環境の中で毎日暮らしているのですから、生きてゆく限りこの環境から逃げ出せないのですから「まず自分が健やかになること」「自分でできること」を考えませんか?

ビタミンCの多い果物

ビタミンCの多い果物

※ビタミンCを多く含む果物
レモン・パパイア・グレープフルーツ・柿・オレンジ・いちご・あけび・すだち・ゆず・キウイフルーツ など


「ビタミンC」を「はちみつ」に混ぜた最強のサプリメント

「大さじ1杯のはちみつに、小さじ4分の1のビタミンC」を目安に、白湯に溶かして飲用します。冷蔵庫で冷やしスポーツドリンクとして使用するのもお勧めです。

レモンのはちみつ漬けを用意しておくととても便利ですが、常備しておくのが難しい時は、ビタミンC(アルコルビン酸)の粉末が便利です。ただ酸味が強いので、好みと体調にあわせて増減し使用します。

レモンのはちみつ漬け

レモンのはちみつ漬け

【 材 料 】
●生はちみつ
水飴で増量したものや加熱処理したものはさけ、純粋(生)はちみつやマヌカハニーがおすすめです。
●無農薬レモンまたはビタミンC(アルコルビン酸)の粉末。
レモンは表面のワックスや農薬を除去したもの。ビタミンC(アルコルビン酸)の粉末は薬局やAmazonで購入できます。

【 ワンポイントアドバイス
ビタミンC(アルコルビン酸)の粉末を使用する際は、はちみつの後から酸味がすぎないよう少しずつ加えてお好みの味に調整して下さい。

<注意とお願い>
過去に“はちみつ”の中にボツリヌス菌が発見されたことがあります。腸内細菌が未発達な1歳未満の乳児には、与えるべきではないとされています。
“はちみつシナモン”・“はちみつレモン”は、自分との相性を確かめながらご自分の判断でご活用下さい。

参考文献/前田京子著 マガジンハウス「ひとさじのはちみつ」(自然がくれた家庭医薬品の知恵)
※著者の前田京子さんは、53以上の文献を参考に、この一冊を丁寧に書き上げておられます。そのご努力に感謝しつつ引用・紹介させていただきました。ありがとうございます。(ブログ執筆者)