- 大谷翔平選手の結婚報道に、地元の方がびっくりでした!
- 地元岩手県内での報道は、号外は当たり前です。
- 大谷翔平結婚発表、岩手県民から祝福と驚きの声
- 大谷翔平選手の基本情報を、ウィキペディアでおさらい。
- 平泉・中尊寺弁慶堂の弁慶像より7cmも大きいとは驚きです!
大谷翔平選手の結婚報道に、地元の方がびっくりでした!
2020年3月1日
大リーガーのビッグスター大谷翔平選手の結婚報道に、地元岩手県では、このニュースで沸き立っています。
いやーすごいですね!
県紙岩手日報では、昨日(2/29)夕方6時頃頃から号外を配り、地元テレビ局では朝からこのニュースを繰り返し報道しています。
号外は盛岡市内3ヶ所と、奥州市で約1万1000部を配布したと。
(私も号外が欲しかった!)
仕方ないので、今朝(3/1)の朝刊を(写真下)を買ってきました。
岩手県内に大谷翔平選手の応援ブログは色々あるのでしょうが、私も思わずこのブログを始めてしまいました。
おそらく2度と立ち会うことのできない、日本人大リーガーを、いま目にできていることは“奇跡”なのかも知れないと思うのです。
今、日本のアニメや日本料理が、日本の文化として世界を魅了し始めています。
そして、スポーツの世界でもサッカーだけでなく、アメリカの大リーグでホームラン王を獲得するなど、大谷翔平選手が大きな影響を与え始めています。
アメリカ社会は、私たちがイメージしているような、平等な社会ではありません。(言いにくいことですが)
他民族国家ですので、歴然とした差別のある社会です。
そんな環境下ですが、大谷翔平選手についてアメリカでは、スポーツを越え敵味方を越え、模範的なスターとして毎日報道されています。
しかし、地元岩手県民の目からは、岩手県人らしい、日本人らしい、とても好ましく思慮深い、一人の青年に思えてしまいます。
思い返すと・・・・・
高校時代の大谷選手は、花巻東高校で野球一筋の生活でした。
第94回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場し、その能力・才能を全国から注目されるようになりました。
大会では、彼の速球とバッティングスキルが注目を集め、多くの野球ファンやメディアから、将来が非常に楽しみな選手として期待されました。
高校卒業後、彼は日本ハムファイターズに入団し、日本プロ野球でのキャリアをスタートさせます。
その後、メジャーリーグへの挑戦を経て、現在はロサンゼルス・ドジャースで新しいスタートを始めつつあるのは周知のことです。
その今、結婚の公表はなんとも嬉しいサプライズでした。
地元岩手県内での報道は、号外は当たり前です。
岩手県の県紙岩手日報WEB版の記事を引用してみました。地元ではこんな報道がされています。
2024.03.01大谷翔平結婚発表、岩手県民から祝福と驚きの声
「おめでとう」「びっくり」。奥州市出身で米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)=花巻東高=が日本人女性との結婚を発表した29日、岩手県のファンや同級生は祝福と驚きの声を上げた。
数々の偉業を成し遂げ古里を驚かせてきたが、4年に1度巡ってくる、うるう年のこの日に私生活の節目もサプライズ発表。
「家庭と野球の二刀流」の道を切り開いていくスーパースターに、県民がエールを送った。「とにかくびっくり」。
日が沈んだ盛岡市の大通商店街。
岩手日報の号外を手にした同市本町通の大学職員阿部いづみさん(33)は「野球一筋のイメージで、そんな相手がいたなんてまったく思わなかった」と目を丸くした。
高校時代から応援してきたといい「野球以外の時間も大切に、これからは家庭と野球の『二刀流』で頑張ってほしい」と激励した。
引用|大谷翔平結婚発表、岩手県民から祝福と驚きの声 | 岩手日報 IWATE NIPPO
大谷翔平選手の基本情報を、ウィキペディアでおさらい。
大谷 翔平
(おおたに しょうへい、1994年7月5日 - )は、岩手県水沢市(現:奥州市)出身のプロ野球選手(投手、指名打者、外野手)。
右投左打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。近代のプロ野球では非常に稀な存在となる、シーズンを通して投手と打者を兼任する「二刀流(英: two-way player)」の選手[2][3]。
また、先発投手兼打者として、NPBで1度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝、日本代表では、1度のワールド・ベースボール・クラシック (WBC) 優勝に大きく貢献している。プロフィール
国籍 日本
出身地 岩手県水沢市(現:奥州市)
生年月日 1994年7月5日(29歳)
身長 約193 cm
体重 約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手、指名打者、外野手
プロ入り 2012年 ドラフト1位
初出場 NPB / 2013年3月29日
MLB / 2018年3月29日
年俸 $2,000,000(約2億9000万円)(2024年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
花巻東高等学校
北海道日本ハムファイターズ (2013 - 2017)
ロサンゼルス・エンゼルス (2018 - 2023)
国際大会
代表チーム 日本
WBC 2023年
プレミア12 2015年
いや〜〜〜並はずれた体格です!
これまでの日本人選手にはなかった
恵まれたフィジカルデータです。
生い立ち
1994年7月5日、岩手県水沢市(現在の奥州市)にて、
元社会人野球選手の父・大谷徹と
バドミントン選手の母・加代子との間に二男として出生。
兄はトヨタ自動車東日本硬式野球部所属の大谷龍太。
さらに姉が一人いる。地元・奥州平泉にゆかりある源義経の
八艘飛び(はっそうとび)のイメージから
「翔」と平泉の「平」を合わせて父・徹が「翔平」と命名。バドミントンと水泳を習って基礎力を養い、
後に始める野球で活躍している。
名前はお父さんが、源義経の八艘飛びからイメージして「翔平」と命名したとありますが、義経ではなく、もう弁慶の体格ではありませんか!
心は優しい“義経”で、屈強な体は“弁慶”という’ところでしょうか。
平泉・中尊寺弁慶堂の弁慶像より7cmも大きいとは驚きです!
大谷選手の生まれた水沢市(現奥州市)に隣接した平泉町には、世界遺産の平泉中尊寺があります。
その中尊寺には“弁慶堂”があり、1189年(文治5年)衣川館で自害した源義経と
立往生で知られる弁慶の像が安置されています。
写真左の中央が“義経像”で、その左が“弁慶像”です。この姿は弁慶が仁王立ちしている様でしょうか。
その弁慶立像は等身大の186㎝なのだとか、大谷選手は、その弁慶立像より7cmも大きいのです!
なんか比べ方が妙ですが、思わず「こんな大きいの?」と言ってしまいます。
昨年秋に中尊寺を訪ね、観光してきました。
月見坂を登って行くと、間もなく左側に弁慶堂があります。
弁慶立像の写真をとってありましたので、上に貼っておきました、ご覧下さい。
もし皆さんが、中尊寺を訪れる時は忘れずに、弁慶立像を拝観しながら、大谷翔平選手の大きさを実感されると、きっと意外な中尊寺観光になると思います。
ここまで拙い文章をお読み頂きありがとうございます。